旅のテーマは北の大地ならではの体験をすること
宿探しの段階で、せっかく北の大地に行くのだからその土地ならではの食事・体験をしよう。というテーマで行くことにした。
「網走 宿」と検索して、楽天トラベルで見つけたのが今回泊まった「能取の荘 かがり屋」である。
ここを選んだ決め手はなんと言っても食事。
地元でとれる超高級魚のキンキの料理を出してくれる。口コミの評判もいい。
今回予約したのはこんなプラン。
部屋のタイプ
(旧館)<湖側>ツイン(kyuyoutwin)×1部屋
19平方メートルのツインの洋室、眺望は能取湖側、冷暖房完備、ウォシュレット付、無線LAN(フリースポット)
今だけ限定★ご夕食時にお一人様につき、ドリンク1杯分サービス付きです。料金
大人2人合計25,000円 からのクーポン1,000円引きで、24,000円
折角なので、能取湖の見える側にした。
チェックイン こなれた感じのいい雰囲気の宿
宿に到着したのは辺りも真っ暗な18:30頃。
荷物を車から下ろし、チェックインの手続きをする。
建物は新しいわけではないけど、綺麗にしてあり、「なんだか落ち着く感じがする。」という印象を持った。
明るすぎない照明、どこか懐かしい和の雰囲気、例えばカーペットではない板張りの廊下など、あらゆる要素が一体となって静かに調和している。
部屋で一息ついて、程なくして夕飯となる。
想像以上に豪華!かがり屋の夕飯
お食事は別のお部屋にご用意しました、ということで通されたのは、食堂ではなく、完全個室の一部屋。理由はよくわからないけど、ちょっと贅沢な気分。
楽天トラベルで予約のときに、サイトに載っていたメニューはこちら
今だけ限定★ご夕食時にお一人様につき、ドリンク1杯分サービス付きです。
——————-☆☆☆ 夕食 ☆☆☆———————–
★お品書き★
●旬の刺身盛り合わせ
●季節の珍味(ツブ酢味噌和え、牡蠣酢、北海シマエヒ゛のいずれか1品)
●オホーツクの旬魚介マリネ
●産地厳選 牡蠣の酒蒸し(春夏:厚岸産、秋冬:サロマ産)
●あさりとホタテの海鮮蒸し鍋
●旬の創作天麩羅
●茹で蟹(蟹の種類は時期によって異なります)
●網走産釣りきんきの湯煮 自家製ポン酢がけ
●濃厚ダレと脂の旨みが絶妙な 真狩産ハーブ豚のしゃぶしゃぶ
●かがり屋特製 骨まで食べられるきんきの唐揚げ 甘酢あんで召し上がれ
●白米(道産米のユメピリカを使用)
●香の物
●網走牛乳を使用した手作りアイスクリーム or 旬のフルーツのコンポートを添えた特製クレームブリュレ(どちらか1品お選びください)
「今だけ限定★ご夕食時にお一人様につき、ドリンク1杯分サービス付きです。」
ということで、食前酒的なものがちょろっと出てくるのかと思いきや、ドリンクメニューの中からどれでも好きなものを選んで良いという、太っ腹のサービス。折角なので、瓶ビール(大瓶?)を頂いた。
はじめにテーブルには、お刺身、天ぷら、しゃぶしゃぶ、カニ爪、牡蠣の酒蒸しなどなど、それだけでも大変豪華なお料理が並べられていた。
写真はお借りしましたが、ほぼこんな感じの豪華メニュー。
おひつからご飯をよそう。
おひつからよそうご飯はなんだか美味しく感じるので不思議。
でも、残ったご飯はどうするのだろうと少し心配になる。
食べ進めていると、後からキンキの唐揚げとキンキの湯煮が登場。
さらに豪華さパワーアップ。
特に地元で取れた高級魚のキンキの湯煮は絶品だった。
「湯煮」という食べ方は地元ならではの食べ方で、キンキのおいしさ一番引き出してくれるようだ。
最後のデザート、アイスクリームか、クリームブリュレのどちらかを選べる。
息子たちはアイスクリーム、自分はクリームブリュレをチョイスする。
少しずつ分け合い、両方食べてみた。話し合いの結果、ブリュレに軍配が上がった。
どれもこれも美味しいお料理で、品数が多くて大変満足の内容だった。

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