NHK朝ドラ『ちむどんどん』で黒島結菜さんが演じる主人公「暢子」
ドラマの中でたびたびメモをとるシーンが出てくる。

この暢子が使っているペン。
軸の部分が木でできていて、一見鉛筆みたいなんだけど、使い方見てるとノック式ボールペン。
心当たりがあったので、鉛筆風の木軸のボールペンを探してみた。
出てきたのがこの2種類。

このボールペン、ペン先は0.5mm、ニードルタイプで細くなってるから暢子が使ってるような小さいメモ帳に書くには書きやすい。

とはいえ見開きで大胆にメモする暢子。

画面に映った暢子のペン、改めてよく見てみると、引っ掛けるクリップの部分がなんか複雑になってる。
ノーマルのものとはちょっと違う。
これはきっとクリップ部分だけ別のものに交換したと思われる。
ということで調べて見つけたのがこちら。
これは鉛筆クリップ(ペンシルクリップ)という代物で、本来は鉛筆にクリップを取り付る後付けのオプション品。
暢子のボールペンは元々ついてたクリップを外してわざわざこれに付け替えてるっぽい。
このペンシルクリップ、単品販売してる所は見つからなかった。
唯一売ってたのがさっき貼ったアマゾンで12個4089円(2022年7月現在)
いや、そんなにいらないし、結構単価も高い。
で、このペンシルクリップよくよく調べてみるとアメリカ製ということがわかった。
ということでアメリカのアマゾンを覗いてみたら売ってた。
ペンシルクリップ12個入り
本体価格 $12.95
アメリカからの送料 $10.27
合計 $23.22(2022年7月現在)
円相場を139円とすると3,227円となる。
日本のアマゾンで買うよりアメリカのアマゾンから直接買った方が安い。
ということで話のネタということで実際にペンシルクリップ12個入りを買ってみた。
アメリカのアマゾンで買い物するときは、日本のアマゾンのアカウントは使えない。
アメリカのアマゾンに別途登録する必要がある。
登録さえしてしまえば、面倒な手続きなして、個人輸入の送料込みの金額を提示してくれる。
買い方は日本のアマゾンで買い物するのと変わらずポチるだけ。
いい世の中になったものだ。

で、届いたペンシルクリップを装着してみたのがこちら。
暢子っぽいボールペンの完成。
実際の使い勝手はというと、なんか見た目ほどほどクリップのホールド力はない。
紙一枚程度だと薄すぎて挟めない。
暢子のようにメモ帳にペンごと挟んでおくにはいいのかもしれない。
けどちょっとかさばるかな。
結論
結論としては、暢子の使ってるボールペンは、木軸のノック式ボールペンにアメリカ製のペンシルクリップを取り付けたもの。
なかなか暢子にしては凝ったことをする。
まあ、NHKとしては宣伝になってはいけないので、わざわざカスタマイズしたのかもしれないけど。
ボールペンとしてはなかなか書きやすいと思う。
ナチュラルな感じでちょっとオシャレだし。
だけど、クリップはもともとついてたやつの方が実用的かな。
ペンシルクリップは日本で買うよりアメリカのアマゾンで直接買った方が安く買えた。
けど12個もいらないんだけどね。
しかし最近、暢子は別のボールペンを使い出してしまったな、
せっかくここまで調べたんだけど、、、😅。

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